いずれ必ず結果が溢れる行動を、すぐ効果がわからないからと途中でやめていませんか?

「お客さんにとって、

良いことを続けましょう」と

 

いくら言われても、

やっぱり、人間は弱いもの。

 

 

優れた経営者は、

たいてい、

これができているものですが、

 

できていないから、

といって、

 

あなたが優れていない、

という理由にはなりません。

 

 

そもそも、

最初から優れている人なんて、いません。

 

みんな、

だんだん、優れて行くのです。

 

 

今、できてない、

優れていない人は、

 

未だ、その地点に、

来ていないだけなのです。

 

 

いいですか?

 

「未だ、来ていない」

だけなのです。

 

 

ですので、

諦めて立ち止まらない限り、

 

必ず誰でも、

優れて行きます。

 

 

「未だ、来ていない」のに、

ショックだどーたらと、

 

一銭にもならないし、

誰の笑顔も作らないし、

何の生産性もない感情にこだわって

 

そして「拗ね」て立ち止まって、

可能性を、「閉ざす」から、

 

あなたの大事な

「未来」が「閉ざされる」のです。

 

 

自分は、

お先が真っ暗な人生なんだ、

ではないのです。

 

 

「未だ、来ていない」のに、

 

自分で、勝手に、

閉ざしたから、

真っ暗なだけなのです。

 

自分で閉ざしているのを、

やめればいいだけ、なのです。

 

 

それを、

 

「今、できていない私は、

優れてないんだ・・・」

 

そう思って、ショックを受けて

立ち止まるのは、

 

自分の未来を、

自分で閉ざして、

自分で嘆く行為です。

 

 

無意味です。

 

 

とはいえ、

気持ちはわからないでもないです。

 

 

自分は何もしなくても

人より才能があるって

思ってた人は、

 

現実に直面して

ショックかもしれませんね。

 

 

でもね、それってね、

 

1階の階段の前で、

一段も昇らずに、

 

「私は、才能あるはずだから、

最初から2階に

いるはずなんだけどな」って

 

つぶやいてる人くらい、

滑稽な光景なのかも

しれませんよ?

 

(なっていたら、

コッソリでいいから、すぐやめようね!)

 

 

また、一生懸命

頑張ってきたはずなのに、

 

まだまだ自分が

未熟って知った方も、

ショックかもしれませんね

 

 

でもね、それもね、

 

富士山の三合目で、

 

「こんなに頑張ってるのに、

頂上じゃないなんて、ショック!」って

 

うずくまってる人みたいな

不思議な光景なのかもしれませんよ?

 

(なっていたら、

コッソリでいいから、すぐやめようね!)

 

 

と、いうことで、

それを、ご理解頂けている前提で、

 

立ち止まるのは

やめていただける前提で、

本題に戻ってお話ししますね。

 

 

(今まで前置きやったんかい)

 

(だって、こんな経営者としては

本当にどうでもいいことを

後生大事にこだわって問題視して

繁盛のスタートラインにも

立ってくれない経営者が多すぎですから。

 

お客さんを見ましょう。

あなたのショックとかそんなことよりも。

そこ、あと何年経ったら見られるようになるんですか?

あなた自身が満たされてからでないと無理?

そう言い続けて、商売の低空飛行を

いったい何年間続けているんですか?

 

何かに依存している日々から、そろそろ目を覚ませ!

思考が被害者の立場からそろそろ離れてください!

繁盛のスタート地点に立ちましょう!!

 

先にあなたの満足なんかより、

先にお客さんの満足を見ましょう。

そうしたら、あなたの商売と心は

いつの間にか満たされていますから。

 

以後、笑顔あふれる繁盛をし続けたかったら、

まずは、ここを守ってみることが

繁盛のスタートラインに立つ、ということです。

 

特に年商がなかなか1000万円を超えない方は

先に自分の満足を見てばかりいるからですよ?)

 

 

(さぁ、気を取り直して、本題いきますよ?)

 

 

「お客さんにとって、

良いことを続けましょう」と

 

いくら言われても、

やっぱり、人間は弱いもの。

 

 

目先の結果が少しでも出てくれないと、

 

「本当に、これは、

合っているのかな?」

 

「間違っているから、

結果が出ないんじゃないだろうか?」

 

そう、疑心暗鬼に

陥ってしまうものですね。

 

 

だからこそ、積み重ねてもらうものは、

損得考えず、見返り考えず、

 

あなたが、

本気で、お客さんを想って、

「やってあげたいこと」なのですが・・・

 

 

それでも、

 

ウンとも、

スンとも、

ヘーとも、

ハーとも、

言ってもらえなかったら、

 

人間って弱いから、

余程の鉄の意志を持っていない限り、

意気消沈してしまうものですよね。

 

 

そんな時は、

 

地面と、

種と、

太陽と、

水を、

イメージしてみてください。

 

 

つまりは、

 

「お客さんにとって良いこと」を

やっているのは、

 

地中に埋まっている

無数の「種」に、

 

日光と水を

やっているようなものなのです。

 

 

地中は見えませんね?

 

でも、その地中では、

種から、芽が出て、

確実に上に伸びているものです。

 

でも、

地中の出来事なので、見えません。

 

 

でも、

日光と、水を、

やり続けなければ、

芽は、伸びなくなるのです。

 

 

でも、

地中の出来事なので、見えません。

 

 

でも、

日光と、水を、

やり続けると、

芽は、確実に伸びるのです。

 

 

やり続けると、伸びるのです。

 

いいですか?

 

 

やり続けると、伸びているのです。

 

見えなくても。

 

 

そして、

種の埋まっている「深さ」も、

 

種によって、まちまちなのです。

 

 

 

浅いところに埋まっているものは、

早く芽が出ます。

 

深いところに埋まっているものは、

遅く芽が出ます。

 

 

でも、両方、

日光と、

水をやり続けると、

 

確実に、

芽は上に伸びるのです。

 

 

芽が地上に出てくるタイミングが、

人それぞれ、

 

また、

事象それぞれ、時期それぞれ、

 

全部違うのです。

 

 

でも、

伸びているのです。

 

地中だから、見えなくても。

 

 

時間のかかる

深くに埋まっている種から

出た芽より、

 

時間のかからない

浅く埋まっている種から

出た芽を欲しがるのは、

 

(つまり労せずパパッと

早く収穫したいと思うこと)

 

人間の性質上、

仕方ないですが、

 

 

でも、

深く大きく

根を張っているほうが、

 

地上では、

大きく強く育ちます。

 

 

深くに埋まっている種を

腐らせないように、

 

「種への水やり」を、続けてみませんか?

 

 

せっかく地中では

確実に伸びているのに、

 

「見えないから」と、

途中で諦める人が多いから、

 

商売において、

花が咲かず、実ができない人が

多いだけなのです。

 

 

で、あなたは、

それでも、まだ、途中で諦めますか?

 

途中で、

「無駄なこと」

「意味がないこと」

「成果にならないこと」と

お客さんにとって良いことを

やめてしまいますか?

 

 

見えなくても、体感なくても、

地中では、見えないところでは、

 

「本当に、お客さんにとって、良いこと」

であれば、

必ず、芽は伸びています。

 

 

それが、まだ、

地上にニョキッと、

顔を出してないだけです。

 

 

だから、決して、無駄にはなりません。

 

むしろ、絶対に、

積み重ねて良かった!と

 

強く、強く、心から強く思える時が、

必ずやってきます。

 

 

ですので、

 

損得考えず、見返り考えず、

 

あなたが、本気で、

お客さんを想って、

 

「やってあげたいこと」を、

積み重ねてあげてください。

 

 

「未だ」、

「来ていない」時間、

 

つまり、

あなたの

「未来」、

 

そして、

お客さんの

「未来」をも、

 

まとめて

良くするのは、

 

今からの、

あなたの行動です!

 

そうしたら、

「種」は芽を出し、

花が咲き、実がなるのです。

 

それが、

あなたや、

あなたの周囲にとっての、

 

あなたのお客さんや

その家族や周囲にとっての、

「福の種」なんです。

 

商売の「福の種」を、

あなたの

「目先の損得勘定」で

地中で腐らせないようにしてくださいね!

 

さぁ、

今日も、

明日も、

未来の希望に向かって、

精一杯行きましょう!

 

 

 

商売する人の福の神

経営者の参謀

新井悟之