お客さんなんて人は本当はいないことに、ちゃんと気付いて商売していますか?

「お客さん」なんて人間は

本当は存在しません。

 

みんな、一人一人、

名前があって生活が

「それぞれ」にあります。

 

 

だから、

売り手の都合で

まとめられた「お客さん」という

「呼称」を見て

 

お客さんを見ている、

なんて思ってたら

もったいないですよ!

 

 

お客さんとは、

売り手の都合で

使わせてもらっている

便利な言葉なだけ。

 

人が一人一人いるのです。

 

 

あなたが今まで見ていた「お客さん」は、

「お客さん」という固有名詞なのでしょうか?

 

それとも、

 

失礼を承知で、

個人個人を便宜上まとめて呼ぶ際に

使わせて頂いていた

「お客さん」なのでしょうか?

 

 

ここがズレていたら、

良い商売はしにくいですよね。

 

でも、今ハッとして気付かれたように、

認識のズレを

ほんのちょっと修正するだけで…

 

今までが良い状態であれ、悪い状態であれ、

もっともっと良い商売になれますよね?

 

 

そういう前提を踏まえて

今日も、

「お客さん」を見て、

商売してくださいね!

 

 

自転車のチェーンが外れたまま

必死に日々漕いでも

一歩も前に進まずに、疲れるだけですよ!

 

チェーンをちゃんと掛けたら、

日々、普通に仕事しているだけで、

良い結果というのは

ちゃーんと出てくれるのです。

 

チェーンが外れているから

「何かしないと」

「何をしたらいいんだろう?」

「みんなはどうしているんだろう?」と

迷走することになるんです。

 

 

商売の認識のズレ、

ぜひ、1日でも早く修正してくださいね!

 

月や年の売上って、

日々の積み重ねなんですから、

その修正が早いか遅いかも、

年間見たら結構影響していますからね!

 

 

あれやこれやと情報収集して

空回りするよりも、

 

もっと本当の意味で

「お客さん」のためになることを

ああたも社員もみんなが

楽しみながらやっていく方が

もっと早く、今よりもっと良い状態になれますよ!

 

 

で、今の「お客さん」って

今、あなたは、どんな意味のイメージで

受け取りました?

 

染み付いた癖は、強烈ですので、

「わかった、理解した、大丈夫だよ」と

油断・慢心しないようにしてくださいね!

 

 

さぁ、今日も笑顔でいきましょう!

 

 

 

商売する人の福の神

経営者の参謀

新井悟之