数字を見て不安になるのは、数字の捉え方を間違えているからです。

数字を見て、

不安になるのは、

 

数字の使い方として

間違えた使い方です。

 

 

売上数字を見て不安になる…

 

通帳を見て不安になる…

 

決算書を見て不安になる…

 

請求書を見て不安になる…

 

 

これ、数字の捉え方が

間違えているからです。

 

 

事業の数字は、

未来がさらに良くなるために

出すものですよね?

 

え?違います?

 

え、どうでしょう?

違いますか?

 

数字は

未来がさらに良くなるために

出すんですよね?

 

どう考えても、そうですよね?

 

 

ですから、

未来を良くするために

明確にした数字を見て、

 

未来への不安を

膨らませてしまうのなら、

本末転倒ですよね?

 

これ、捉え方、

明らかに間違えてますよね?

 

 

数字は悪くありません。

 

あなたの、受け取り方次第、なのです。

 

 

あのですね、

数字を見て不安になるのは、

 

「このままでは…」と、

 

「このまま行く前提」から

未来を見ているからなのです。

 

 

…ですよね?

 

痛いところ、突かれました?(笑)

 

大丈夫、

ここ、気付かないほうが厄介なんで、

その痛さは非常に重要です。

 

 

もう一度言いますが、

 

数字を見て不安になるのは、

 

「このままでは…」と、

 

「このまま行く前提」から

未来を見ているからなのです。

 

 

つまり、

本音では、心のどこかでは、

「今から変わるのはめんどくさい」と

改善する気がないから、

 

このまま行ってほしい

「あわよくばな気持ち満載」な予想を立てて

それではどうにもこうにも光明が見えずに

 

「このままじゃマズイ、このままじゃマズイ」と

 

一人で恐怖に

やられているだけなのです。

 

まさに、

意味のないひとり相撲です。

 

この時間、もったいないです!

 

もっっっっっったいないです!!!

 

 

今、この瞬間から、

数字は、

現状がより良くなるような見方を

してあげてください。

 

不安になるのなら、

使い方として間違っています。

 

経営者として、

それでいいのでしょうか?

 

 

はい、間違っていた過去を見て

落ち込むのは禁止。

 

どうでもいい(笑)

 

それ、生産性ないから、即やめて?

 

その落ち込むのとかは、

あなたの心の中で起こってることですよね?

 

それ、誰にもバレてないから、

恥ずかしいも何もないのです(笑)

 

しれーっと変えたらええねん。

コソーっと変えたらええねん。

 

「間違いを改めないことこそが、真の間違い」って

3丁目の町内会長の孔子さんも言ってますよね(笑)

 

だから、落ち込むのは禁止。

それ、無駄な時間ね。

すぐに落ち込むところから目を外してね。

 

 

そんなことよりもね、

 

数字から、

常に希望を見出してください。

 

常に、

やれば変わる、

やったらなんとかなる、

行動すれば道が拓ける、

さらに動けばまだまだいける…

 

そんな見方をしていきましょう!

 

 

事業を今より良くしたいのなら、

まずは

「事業が良くなる考え方」になるのです。

 

でないと、今の考え方のままだと、

またすぐに不安になって

自分で止めてしまいますよ!

 

 

数字が悪いのなら、

「上がることを、

まだ、やっていない」だけなんです。

 

数字が悪くはないけど伸びがいまいちなら、

「もっと伸びることを、

まだ、やっていない」だけなんです。

 

それ、数字を見たら、

「やってないから、

この数字やねんな…うん、そりゃそうやな」と

気付けますよね?

 

 

ほら、それだけでも、

「やったらいけるかも」と

ちょっとだけ希望が出てきますよね?

 

ですので、

あなたの商売は、

まだまだ上手くいくのです。

 

 

今年の年末は、今みたいに

同じ不安を抱えたまま

新年を迎えます?

 

それとも、

希望いっぱいで新年を迎えます?

 

 

去年の今頃、

そんなこと考えてました?

 

いつもと同じ日を過ごしたから、

一年経っても同じ悩みを抱えているのでは?

 

 

さぁ、次の正月は

自分の商売にいっぱい希望を見出せている

そんな晴れ晴れした顔で、

初詣に行きましょうね!

 

 

 

商売する人の福の神

経営者の参謀

新井悟之