既存客さんの反応が悪い場合は、ここを変えてみてはいかがでしょう。

既存のお客さんが

さらに

 

「買って良かった」

「来て良かった」

「教えてくれてありがとう」

「あなたがいてくれて良かった」

など…

 

そのように

いっぱい感じられるように

 

いろいろと

アプローチしてあげよう、と

いつもオススメしていると思います。

 

 

でも、そうは言っても

 

自分の思った以上に

既存客さんたちの反応が

よろしくない時も

実際あるかもしれませんね。

 

人間ですからねー…

 

そんな時は、

やはりガッカリしてしまうかも

しれませんよね。

 

 

さて、そんな時は、

どう考えたらいいでしょう?

 

 

そんな時はですね…

 

既存客に対して

アプローチしてるとは思わず、

 

新規客に対して

アプローチしてる、と思うのです。

 

 

…意味がいまいち

わかりませんね(笑)

 

 

もちろん、話の内容などは

既存客向けのままでいいです。

 

でも、意識だけは

新規客に相対してると

思うようにしてみるのです。

 

 

さらに意味が

わかりませんね(笑)

 

えっとですね、

因果関係から言うと

 

既存客にアプローチする際、

既存客にアプローチすると思うから、

ガッカリしてしまうのです。

 

…はい、

首を傾げるのはわかりますが

よく聞いてくださいね(笑)

 

 

既存客は私の商売のことを

よくわかってるはずなのに!

とか

 

結構評判はいいから

信頼してもらえてると

思ってたのに!

とか

 

お客さんにこちらの都合から

過度な期待をかけてしまう。

 

 

まず、一点。

 

反応が悪いからと言って、

あなたの商売に対して

愛想が尽きてるとか、

信用がいまいちとか、

一概にそういう訳ではないのです。

 

お客さんは、

あなたのお客さんの時間より、

そのお客さんの人生を歩んでる時間のほうが

圧倒的に多いのです。

 

 

お客さんには、

お客さんのタイミングがありますし、

また、理解できるタイミングも

それぞれ違います。

 

ですから、自分が既存客から

受け入れられてない、と感じて

ガッカリする必要は

まったくありません。

 

 

で、もう一点。

大事なのはこちらのほう。

 

先ほども言いましたが、

既存客に対して、

無意識にでしょうが

 

前提として…

 

既存客は私の商売のことを

よくわかってるはずなのに!

とか

 

結構評判はいいから

信頼してもらえてると

思ってたのに!

とか

 

そう思ってしまっているのです。

 

 

つまり、どういうことか

わかりますか?

 

そういう前提を持つことで

自分の中で甘えが生じ、

油断や慢心が生まれ、

 

あなたが本来持っているチカラが

かなり閉じ込められてしまいます。

 

 

…わかりやすく言うと

 

無意識に

「手を抜いてしまう構図」

だということ。

 

だって、新規客さんより

既存客さんのほうが

何かとラクですからね(笑)

 

 

だから、だからこそ、

既存客へのアプローチを

新規客にやっている姿勢で

行うのです。

 

 

そうすれば、

本来伝わりやすい方々

(つまり既存客)に対して

 

本来伝わりにくい方々

(つまり新規客)に向けた

 

伝わりにくい方々向けの

忍耐やわかりやすさで

相対している自分になれます。

 

 

それはすなわち、

とんでもない思考の

パワーアップであり

 

今まで既存客相手に

甘い認識から発揮しなかった

本物の本気のアプローチであり、

 

その結果、

 

さらに売れたり

さらに伝わったり

さらに信用が上がったり

 

とんでもない効果に

繋がってくるわけです。

 

 

ほんの少しの考え方。

たったそれだけで

出てくる結果は大きく変わります。

 

 

新井からの言葉や文章は

知識にしても

なんの意味もありません。

 

それでは結果は出ません。

 

今、役立ててくださいね!

 

どう考えるか?の話だけですから

今すぐ出来るはずです(*^^*)

 

 

 

商売する人の福の神

経営者の参謀

新井悟之