認識の浅い「お客さんに喜んでもらおう」に、悪気なく感化されていませんか?

世間には

「お客さんに喜んでもらおう」

という言葉が

たくさんたくさん溢れています。

 

が、あなたは、

あまり同調しないでください。

 

 

その言葉は

「すべて素晴らしいもの」だと

盲目的に

思わないでください。

 

 

なぜなら、たいてい、

「認識が浅い」からです。

 

 

認識が浅い

「お客さんに喜んでもらおう」に

触れれば触れるほど

 

「まあ、この程度でいいかな」と

考えていることの水準が

どんどん下がっていきますので、

実は結構注意が必要です。

 

 

もう一回言いますよ?

 

認識が浅い

「お客さんに喜んでもらおう」に

触れれば触れるほど

 

「まあ、この程度でいいかな」と

考えていることの水準が

どんどん下がっていきのです。

 

 

水準を下げられて、

あなたの商売、

今以上にうまくいくと思います?(笑)

 

 

あのね、これ、

どういうことかと言うと…

 

例えば…

 

「お客さんに喜んでもらおう」

 

というのと、

 

「お客さんの

大切な人生の一部に

私たちが喜びの体験を

作って差し上げよう」

 

というのは…

 

これ、

どちらのほうが

お互い気持ちいいでしょうか?

 

 

もう、これだけでも

全然違いますよね。

 

 

では、さらに

 

「お客さんに喜んでもらおう」

 

というのと、

 

「お客さんの

大切な人生の一部に

私たちが喜びの体験を

作って差し上げよう」

 

というのと、

 

「自分たちの仕事で

お客さんに喜んでもらえたら、

 

そのお客さんは今からしばらく

気持ちが満たされた時間が続き、

 

そのお客さんに関わった人も

心地よい気持ちになって、

 

その関わった人の周囲も少しずつ

満たされた気持ちが拡がる…

 

まさに、自分たちの仕事は、

お客さんの大切な人生の一部に

貢献できるものだからこそ、

 

しっかり誇りを持って

目の前の仕事をやろう」

 

はい、

これなら、どうでしょう?

 

意味の深さが全然

変わってくると思いませんか?

 

ここまで膨らませたら、

さらに

「お互い気持ちいいこと」に

なりますよね?

 

 

最低でも…いいですか?

最低でも、ここまで含んで

「お客さんに喜んでもらおう」

という認識にしていたら、

 

クオリティが

根底から変わってきます。

 

 

それに、

あなたの商売ごとに考えた

「お客さんに喜んでもらおう」は、

 

先ほど書いた例に、

あなたの商売の詳細を含めて、

 

「さらに深いところ」まで、

もっともっとイメージできるはずなのです。

 

必ず、もっともっと

イメージできるはずなのです。

 

 

それを、一言で

 

「つまり、

お客さんに喜んでもらおうは、

やはり大事ですね!」

 

と、

勝手に変換されたら、

 

一気に水準は下がります。

 

 

今まで何気なく触れてた

世間一般の水準の

「お客さんに喜んでもらおう」

まで、勝手に下げてしまうからです。

 

(だから、

記憶のデータベースだけを

使うクセってすごく怖いのです。

 

悪気なく可能性を縮小するから…

あ、この話は

冊子「経営助言書」で詳しく書いてますので

ここでは割愛しますね。)

 

 

お客さんに喜んでもらおう、は

そんなに浅いものではなく、

 

「理解した」

「わかってます」

「やってます」

「知ってます」などと軽々しく

言えるものでもなく、

 

ずっと、ワクワクしながら

ずっと、考え続けるものです。

 

 

いいですか?

 

ずっと、ワクワクしながら

ずっと、考え続けるものです。

 

 

それは、

お客さんの「人生」に

思いっきり良い作用を及ぼすからです。

 

 

「お客さんに喜んでもらおう」を

そこまで考えていれば、

必ず自分がワクワクしてきます。

 

仕事は一気に

楽しくなります。

 

 

あなたの商売は、

相手の人生に、良い作用を

与えることができるのです。

 

これは一切

大袈裟ではありません。

 

 

その可能性は、

経営者が一番誰よりも

信じてあげてください。

 

あなたの商売では、

お客さんの人生に、

どんな良い作用を与えられるのでしょう?

 

それをいっぱいイメージし続けていれば、

必ず、「お客さんのため」は

自然とできるようになりますから!

 

 

 

商売する人の福の神

経営者の参謀

新井悟之