こういうことを重ねていくと、あら不思議、お客さんは増え売上も上がり、笑顔もたくさん出来る

今日は、あなたも

なんでもいいから

「店舗を経営している」と思って

メルマガを見てくださいね。

 

なんの店かは決めました?

 

では、スタートです。

 

 

 

当たり前のことですが、

私有地でない限り、

店の前を歩く人は必ずいらっしゃいます。

 

いわゆる「通行人」さんですね。

 

 

通行人さんは、

いつ何時、お客さんになってくれるか

わかりません。

 

あなたのお店に入ったことがある方であれば、

店内の様子は、

「なんとなく」覚えている・・・かもしれません。

 

(念のため言っておきますが

「かもしれません」ですよ?)

 

 

ここはあなたのお店なのですから、

つい、あなたのお店中心で考えて

「入ったことある人は、

店内の様子は知ってるはず」と

思うかもしれませんが、

 

お客さんという人も「人間」です。

 

つまりは、

違う人生を歩んでいます。

 

重要なので、もう一回。

 

お客さんという人も「人間」です。

 

つまりは、

違う人生を歩んでいます。

 

 

あなたのように、

あなたのお店が

思考の中心あたりにきません。

 

 

年がら年中、

あなたのお店のことを考えているあなたと違い、

 

お客さんという方々は、

 

年がら年中、

あなたのお店のことは考えていないのです。

 

(ここまではわかりますね?)

 

 

だから、

「店内の様子は、

なんとなく覚えている・・・かもしれない」

程度なのです。

 

これは、

あなたのお店が悪い訳でもなんでもなく、

普通であり、当たり前のことです。

 

でも、ここは、本当に沢山の方が

自分の店をついつい贔屓目に考えてしまって

抜け落ちるところなので、

お気を付け下さいね。

 

(今、言われて思い出したのなら、

抜け落ちていたということですよ?

油断、慢心しないでくださいね!

「私はできている、という慢心」は

何の利もないですからね!

このメルマガを見る際は、

常に伸びしろいっぱいの「未熟」でいきましょう!)

 

 

店に来たことのあるお客さんでも、

これなのです。

 

来店したことがない方は、

店内の様子など、知るはずがない。

 

今まで入ったことがない店というのは、

知らない人からすれば、「怖い」のです。

 

 

ほら、だから商業施設とかの各売り場って、

テナントごとの「入口」って

ほとんどないですよね。

 

遠慮しないで入ってねー!

ほら中身丸見えだよ安心だよー!

って、つくりになってる。

 

いや、してくださっている。

 

 

でも、路面店とかは

そうはいきませんね?

 

どうしても、

造り上とか防犯上とか色んな理由で

ドアがあったり、奥まっていたり。

 

 

初めての方からすれば、

「恐怖」です。

 

そこまで思ってなくても、

無意識が「避ける」のです。

 

 

ちなみに

「恐怖」「怖い」という感情は

その人の情報量の少なさからくるものです。

 

情報量が少ないと

「なんだかよくわからない」となり、

その人の中から、

怖いという感情が出てきます。

 

 

でも、お店側とすれば、

お客さんにとって良いものを

提供している・・・あえて言い換えると

「お譲りしてあげられる」場所ですよね?

 

ということは、お店というのは、

本来、お客さんにとっても

「ありがたい空間」

 

それなのに、

「怖い」「よくわからない」

という恐怖心を持たせてしまうのは、

お客さんにとっても非常に良くないこと。

 

 

だからこそ・・・

たとえば、店内の雰囲気の写真が

外にベタンと貼ってあるだけで、

 

通行人の方々は、

「へぇ、中はこうなっているんだ」

と、思える訳です。

 

「へぇ、中はこうなっているんだ」と

思うことで、ほんの少しだけでも

通行人の興味メーターは上がります。

 

興味が湧かないと、

そもそも来店はしてもらえないのは、

お分かり頂いてますよね?

 

そして、その写真が、もちろん大きいほど、

少し離れた場所からでも見えるし、

近くの人には有無を言わさず

目に飛び込むように出来るので

効果は高まるのはいうまでもないですね?

 

恐怖というのは

情報量の少なさからやってくる。

 

店内の社員を大きめにベタン、だけでも、

通行人の無意識の恐怖が少し和らぐのです。

 

 

店の外に店内の大きめの写真を貼る・・・

 

でもそれって、店の人からすれば

 

「わざわざ、そんな

メンドクサイことしなくても、

ちょっと入ったらすぐわかるでしょ?」

 

と、思っている訳です。

 

 

もちろん、

こう思うのが「悪い」訳ではありません。

 

なんせ、「自分たちにとったら」

ほんの数メートル先の映像なんですから。

 

いつもその店にいる人からすれば、

そう思ってしまうのは

仕方ありません。

 

 

でも、お客さんには、

その数メートルが恐怖なのです。

 

もう一回言いますよ?

 

でも、お客さんには、

その数メートルが恐怖なのです。

 

 

それに、

「入口」という関所があるので、

心の中での距離は

数メートルどころじゃありません。

 

そもそも、他人の敷地ですし、

 

重ねますよ?

 

そもそも、他人の敷地ですし、

そもそも、他人の敷地ですし、

そもそも、他人の敷地ですし、

 

わかります?

 

通行人にとったら、

店内というのは、

そもそも、他人の敷地ですから、

 

(無意識に)恐怖が湧く材料は

揃いまくっているのです。

 

 

だから、

「わざわざ、そこまでしなくていいだろう?」

というところが、

大事だったりするのです。

 

 

このように・・・

「こんなの何の役に立つの?」と思うことでも、

ちょっと目線を変えると、

 

お客さんにとっても、自分たちにとっても、

すごくありがたいものかもしれない!と、

気付けるものが増えますよ!

 

こういうことを重ねていくと…

 

あら、不思議。

 

お客さんは増え、売上も上がり、

笑顔もたくさん出来るのです。

 

 

で、あなたのお店は、

あなたの会社は、

あなたの事業は、

 

そういうところ、

どのくらい見ています?

 

 

 

商売する人の福の神

経営者の参謀

新井悟之